経済・政治・国際

近所にある無料のガソリンスタンド

Fukuda 石油やガソリン高騰の昨今、近所に無料で給油してくれるガソリンスタンドがあったら大助かりである。大歓迎で、利用しない手はない。私も絶対に利用させて貰うだろう。そんな有り難く夢の様なガソリンスタンドを、インド洋近辺で最近まで経営しているのが日本だった。

先の参議院選で自民党が敗北した事で、時限立法を再延長できなくなり一旦、閉店となったこの無料ガソリンスタンドであるが11日、新テロ対策特別措置法が衆議院で可決されたので再度、開店する運びとなった。ちなみにこの新テロ対策特別措置法は参議院で否決されたので、57年ぶりに衆院の2/3以上の多数で再可決、成立した本案である。しかし日本は何故、こうまでして無料のガソリンスタンドをインド洋で経営したいのだろう? 対テロの為の世界貢献だと言うけれども、本当にそうなんだろうか。

年金や薬害肝炎問題等、政治不信や官僚腐敗は枚挙に暇がない。私には腐り切っている様に見える。そんな状態で世界における日本の立場を、真剣に考えている政治家や役人が、本当にいるとは思えないのである。石油に関連した利権や汚職など、何かしら政治家や役人にうま味あるから、新テロ対策特別措置法を強行したのではないかと、どうしても疑いたくなってしまうのだ。

また支持率急落に焦った福田総理の肝いりで、薬害C型肝炎訴訟は議員立法により、全面救済という形で決着を見ようとしている。薬害によって被害を受けた人達が、これで少しでも助かるのであれば、誠に良い事である。しかし救済の為の費用は、福田総理のポケットマネーで賄われるのではない。国費が使われるのである。条文に「国の責任と謝罪」を盛り込まれるというが、その言葉だけで誰も責任を取っていない現実がある。

「国の責任」を謳うのであれば、まして貴重な国費を使うのであれば、問題を起こした人間を特定し、その人間に責任を取って貰いたいと思うのだが…。

閣議のニュース映像

薬害肝炎訴訟や年金問題で、政治不信を伝えるニュースが繰り返し、伝えられている昨今。そんなニュースを見ていて、首相を中心にした内閣映像に違和感を覚えた私。確か、安部さんの時は、壁を背にして角張ったソファーに座っていた様な…。一方、福田さんは、洋館風の広間の窓を背にして座って、窓の外には木立も見えていたんじゃないかなぁ。あれれ、総理大臣と内閣が替わると、ニュースで使う閣議前の映像も映像も変わるのかなと思って、ちょっと調べてみました。

ちなみに安倍内閣の赤城農水省の絆創膏を伝えたニュースが、こちらです。

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私が見た福田内閣の閣議前映像は、こっちです。

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インターネットを駆使して調べてみた所、上記、安倍内閣の映像は首相官邸の官僚応接室で、現在の福田内閣で使われる映像は国会議事堂の大臣室と分かりました。

色々と調べて判明した事は、内閣によって映像が変わるのではなく、国会会期中か否かで、ニュースで伝えられる映像が変わると言う事だったのです。要するに国会会期中は、国会議事堂内の大臣室(二番目の写真)がニュース映像で使われ、国会が閉じている時は、首相官邸の閣僚応接室(三番目の写真)が使われる。うーん、知らなかったのは、私だけだったのかな。恥ずかしい。

川田龍平さんって

薬害エイズの被害者として実名公表した川田龍平さんが、参議院選挙で見事、当選となった事は多くの人が知っていると思う。選挙後、TVに出まくっている川田さんは、日に焼けてすっかり逞しくなっていた。HIVウイルスも検出されなくなったようだし、今後も彼には日本の不正を正すべく頑張って頂きたい。私も応援したいと思う。だた同東京選挙区には、選挙権を持たずに立候補し、当選してしまった丸川元アナがいて、私的には誠にガックリなのであるが…。

さてTVで逞しくなった川田さんを見る度に、「誰かに似ているなぁ」と心の中で念仏のように唱えていた私。特にあの頬の割れ具合。うーん、誰かに似ている。今日まで川田さんに似ている人物がずっと出てこなくて、苦しかった。でも先程、やっとその人物に思いが至ったのである。そう、その人の名は「伊東四朗」。若い人には馴染みがないだろうが、伊東四朗はかつて、「頬割れ仮面」と言われ、お茶の間の人気コメディアンだったのだ。まぁ、今も個性派俳優として、引っ張りだこなんだけどね。

ねぇねぇ、川田龍平さんと伊東四朗さんて、似てますよねぇ。
ニンッ!
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投票率58.64%

Simgp0016 第21回参院選が終わって、自民の大敗が決定した。もちろん私も、投票に行ってきましたよ。投票所はいつもより賑わっているような気がしたけど、投票率は前回2004年の56.57%を2.07ポイント上回ったのみ。

私はラジオを聞きながら仕事をしているのだが、この前、「投票率を上げるためには」という内容で、意見を募集していた。そこで寄せられた方法の大半は、投票に浮くとポイントが溜まったりして、投票に行くと得になるようにすればいい、というモノ。と言うことは、多くの人は投票に行っても、何の得もないと考えている訳だ。

特に若い人は、そう考えている様だけれど、800兆円を超える借金まみれの日本を背負わされるのは、今の若い人だと思う。また悪化した地球環境が人間の生活を脅かし住み辛くなるのも、そう遠くない未来なのだ。投票に行って、日本を少しでも改善する事が、何の得にもならないと考えているなら、それは完全に間違っている。選挙は自分のために、するものなのだ。

昨晩の選挙速報で、ディズニーランドで選挙を棄権した子連れの夫婦をインタビューしていたけれど、ベビーカーに乗せられたその子供の未来が掛かっているのである。是非、選挙は棄権しないようにして貰いたいモノである。
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※選挙に行く途中、蝉の抜け殻を発見。今年は蝉の当たり年らしい。確かに、ここ数年、蝉の抜け殻を見たことがなかったなぁ。