ギャンブル

年末ジャンボ宝くじを考える

さて、いよいよ明日は年末ジャンボの抽選日となりました。皆様も、宝くじは買われましたでしょうか? 実はこの前、ラジオを聞いていたら、一億五千万円ほどを手にした高額当選者をインタビューしていました。彼は宝くじ当選後も株やFXをやって、当選金は現在、9000万円くらいにまで目減りしてしまったそうです。うーん、そうそう幸運が転がってくるとも思えないので、当選金はもっと手堅いモノに投資した方が良いと、私はその時、思ったものですが…。

宝くじって、なかなか当たらないんですよねぇ。一応、研究室で、OR数学や確率論などを専門的に勉強した私。例えば大金を投じて宝くじを買い占めたとしても、当選金として戻ってくるのは48%前後でしかないんです。知ってました?

このページを見て下さい。宝くじの収益金の14.2%は銀行に、39.8%は地方自治体の公共事業など使われます。そして残った48%が、当選金として宝くじを買った私達に払い戻される事になります。同じようなギャンブルである競馬は18~26.2%が胴元の取り分で、残りの70%以上が払い戻されますし、パチンコは10~15%が胴元が取り、85%が払い戻される計算です。要するに宝くじは、「胴元だけが儲かる非常に当たり難いギャンブル」である事が分かります。

また収益金の39.8%が地方自治体に割り当てられるのですが、この使い道が明確ではありません。恐らく厚生年金や健康保険料、雇用保険などと同様に、役人や天下り団体の給料に消えている割合も高いのだろうと思います。

このように極めて当たり難く、その使い道も明確でない宝くじは、買わない方が良いと私は思います。厚生年金や健康保険料、雇用保険は強制徴収ですが、宝くじは買わない事が可能なんです。これ以上、役人に甘い汁を吸わせる事は無いと思うんですけどねぇ。

インターネット・カジノについて考える

私のメールボックスには、一日に300通からのスパムメールが届く。そのほとんどは出会い系のスパムか、情報商材系である。前者については既に色々なブログで曝されているので、特に書こうとは思わない。後者の情報商材は、読んでみるとかなり笑える内容が多く、今後の話題作りの為に、出来るだけ読むようにしている。で、今回はスパムメールの割合としては、残された数パーセントに含まれるインターネット・カジノについて、ちょっと書いてみようと思う。

インターネット・カジノとは、ルーレットとかスロットなどをインターネット上で行うゲームサイトである。もちろんクレジットカードを使ってポイントを買い、ゲームを行う。ゲームで得られたポイントは、換金出来る事もあるようだ。海外にサーバーがあるから違法性が無いという話なのだが、本当なのかなぁ。日本からアクセスする以上、違法賭博であると聞いた事がある。完全にゲームに特化し、現金が絡まないサイトもあるのだろうが、私はこの手のサイトにアクセスした事がないので、よく分からない。

ただコンピュータの知識が少しでもあるなら、この種のゲームはプログラムの作り方次第で、いくらでもイカサマが出来る事に気がつくだろう。まぁ、私がシステムを作ったとしたら、絶対に胴元が損をせず、儲かるシステムを作る。プログラム作りのポイントとしては最初、勝たせておいて、その後、負ける様にシステムを作成する事だ。あんまり続けて負けさせると、やめちゃうだろうから、時々勝たせるようにプログラム作りが必須だろう。とにかくコンピュータで作ったゲームなのだがら、プログラム次第で何でもありなのである。もしこれからこの種の賭け事に手を出そうとする人がいたとしたら、私に騙されたと思って止めた方がよい。海外の政府公認で公正だと言われても、私にはそれを完全に信じる事が出来ないし、実際にその公正さを精査する事も出来ない。

ちなみに私はパチンコも余り知らないけれど、最近はパチンコも相当コンピュータ化が進んでいるようである。「コンピュータ」と聞けば、私は出玉操作を想像してしまうのだ。もちろん釘の調整など、アナログ的な部分もあるので完全にとは言えないが、コンピュータが絡んでいる以上、プログラムで色々な操作が出来る事は想像に難くない。まぁ、これだけ盛んなパチンコ業界なのだから、その辺の公平性を信じたいし、日本企業である以上、コンプライアンスを厳守しているはず。でもまぁ、私はパチンコを今後も、する事はないだろうね。