寂しい十代!
岩手県川井村の山中で、宮城県の17歳の少女・佐藤梢さんの遺体が見つかった事件。遺体にはバラと蝶の大きな入れ墨があったらしい。私はちょっとした事から、この少女のブログ「幸せになれなLI女」を読んでしまった。
※本文中にも多用されている”LI”とは、”い”の意味だと推定。
日に何回も更新される事もあった彼女のブログ。写メも載っており、入れ墨を入れる過程が、よく分かった。入れ墨は最初、輪郭を入れた後、皮膚の回復を待ちながら、段階を追って色を入れていくらしい。「痛い、痛い」と書きながら、入れ墨を入れ続けた彼女は何を考えていたのだろうか。また何回かリストカットまでして、その都度、血だらけの手首写真を載せてもいた。
ブログを読む限り、頻繁に男性と付き合っては、別れる事を繰り返していた。寂しくて、一時も一人では居られなかったのだろう。自分が書いた記事へのコメントが少ない事を気にする内容もあった。要するに粋がり、突っ張って見せてはいても、所詮まだ子供。絶えず誰かに一緒にいて欲しいし、絶えず誰かに見ていて欲しいという感情が、ブログの内容であったと思う。
とある記事で、頑張って薄給から資金を捻出して買った贈り物を、「彼が大事にしてくれない」と嘆く彼女。大切な贈り物を直ぐ、無くしたり汚したりする彼だったらしい。その数日後には、新しい「彼と一緒でラブラブ。とても幸せ」と書いていたりする。彼女は運命の人をずっと探し続けていたらしいが、「うーん、そんなに簡単に運命の人とは巡り会わないんだよ」と教えてあげたかった。「運命の人と巡り会った時の為に、自分を大切にして、しっかりと一人で生きなくてはいけないのだ」と、教えてあげたかったのけれど、彼女はもう殺されてしまった。
しかし何故、今の若者は一人で居る事が出来ないのだろう。私なんか、下手に誰かと一緒にいるより、一人の方が全然、気が楽なんですけどぉ…。振り返って、自分が子供の頃の事を考えても、ここまで人と繋がりたいと考えてはいなかった様に思う。私が子供の頃より、格段に裕福になり、暮らし易くなっているはずなのに、今の子供達は何故、ここまで病んでいるのか。あー、日本の未来は、余り明るくない感じだな。
ps 最近、更新出来なくてすいません。熱を出して、寝込んでおりました。


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